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地産地消運動って何?フードマイレージの意味も紹介!

「食」関連
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子どもが社会科で日本の農産物について勉強をしてきたようで、地産地消運動やフードマイレージという言葉が気になるようで口に出していたのですが、いまいちしっかり理解できていない様子だったので、せっかくなので一緒に調べたことをご紹介していきたいと思います。

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日本の食糧事情とは?

今の日本はとても豊かでスーパーやコンビニに行けば、野菜や果物、魚やお肉など様々な食料品が豊富に並んでいますよね。

でも実は日本は、先進国の中でも食料自給率がとても低い国なんです。食料自給率とは、食料の国内生産量と輸入量の合計額にしめる国内生産量の割合のことです。自給率が高い国は、国内で生産される量が多く、自給率が低い国は国内で生産される量が少ないということになります。

日本は国内で生産される量が少ないため、足りない分を外国からの輸入に頼っています。

例えば、1965年の調査のときには73%あった食料自給率が、1980年には53%に下がり、2011年には39%にまで下がっています。

ここまで食料自給率が下がった理由は、食の欧米化によって自給率が低い小麦や肉、乳製品の需要が高まって、今まで需要が高かった米や野菜の消費量が減ったことが影響しています。

確かに私の家でも朝食にパンを食べることが多いですし、小麦でできているといえば、うどんなどもよく食べます。もちろんお米がメインではありますが、よくよく振り返ってみると1週間の食事の中でも小麦や肉や乳製品を取っている割合が高いような気がします。

地産地消運動って何?

海外からの輸入に頼っているため食料自給率が低い日本ですが、最近では地産地消運動が盛んになってきています。

地産地消運動とは、地域で生産された食料をその地域に住む人たちで消費する運動のことです。生産者と消費者がお互いの顔がわかるほどの距離感が理想とされています。生産者と消費者の距離が近いことで、生産者側の負債の抑制や消費者側の理解を深める効果もあります。

最近はやりの道の駅では、その地域の農家さんが育てたおいしい旬の野菜や果物が販売されているので、人気が高い道の駅の販売所では、あっという間に売り切れるということもあります。

地産地消運動が活発な地域では、とれたて新鮮な野菜や果物、その地域にしかない特産物も大々的に宣伝されていたりします。

食料自給率が高いと地球も喜ぶ?

海外から食料を輸入する場合、輸送コストだけではなく、輸送エネルギーやエネルギーが消費されるときに発生する二酸化炭素の排出量も問題となっています。

自給率を上げることが、いわゆるフードマイレージを下げることにもつながり、地球環境への負担も小さくすることができます。

フードマイレージとは、食料の輸入相手国からの輸入量に輸送距離をかけて出される数値のことです。ただ、とても寒い地域でハウス栽培を行うより、暖かい土地で露地栽培したものを輸送したほうがエネルギー消費が少ない場合もあるため、フードマイレージが大きいことが絶対ダメなわけでもありません。

地球環境のことを考えても、地産地消、国内で生産された食料を消費することの大切さがわかります。

まとめ

今回は、子どもの社会科の勉強を発端に、地産地消運動やフードマイレージ、日本の食料自給率などについて調べてわかったことをご紹介してきました。

日本は食料の廃棄量が多いことも問題となっています。私たち一人ひとりが環境のことも考えて「食事は自分が食べられる量を用意する」「冷蔵庫にある食品の賞味期限・消費期限を守る」といった食品ロスを減らす工夫もしていく必要がありますね。

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